みなさんこんにちは。新刊のおしらせです。
2023年9月20日、CHICORA BOOKSから「フクロウ」と出会った青年が主人公の超わかりやすい「イラストエッセイ」が登場します。
CHICORA BOOKS始まって以来、初のビジネスジャンルのイラストエッセイです!
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』
“このままじゃ、毎月
財布を落としているのと変わらないよ”
15,000件以上の取扱実績がある不動産売買のプロが伝授!
「ワンルーム投資をしてる人とする人が知っておくべき鉄則」
『マンション投資IQアップの法則』の内容紹介
本書は「15,000件以上の取扱実績がある不動産売買のプロが伝授する超わかりやすいハウツー本」。
「ワンルーム投資をしてる人と、これからする人」が損をしないために知っておくべき大鉄則!
豊富なイラストと図表を盛り込み、タカシとフクロウの会話(アイコン入り)形式で、現代のワンルームマンションを取り巻く投資家の状況をストーリー仕立てで紹介しています。
普段は会社員、別事業家などをしながら投資目的で不動産を所有している人で、実作業ベースの大部分を業者さんにお任せしているような、「難しいことはわからない」「そんな暇はない!」というような人でもスルッと読めて理解が進む、国内イチわかりやすいワンルームマンション投資の本です。
2007年から2010年頃まで減少し、2010年以降ゆるやかに伸び続けている投資用マンションの発売件数(2020年は6260戸)。
その裏には、あの手この手でマンション所有を勧める不動産投資営業の存在もあります。
もちろん投資するに値する優秀な物件も担当者も存在しますが、数が多くなるにつれ、「とにかく売らねば」とならなくなる現状もあるし、供給が過多であれば当然、投資したところで運用に苦戦することになるから油断はできません。
2023年の現在、自覚がないうちに毎月そこそこのお金をドブに捨てている投資家がたくさんいるということは容易に想像できることでしょう。
せっかくの投資が投資ではなく浪費以下のものにならないためにも、まずは本書を読み、状況を改善するきっかけとしてもらえればと願っています。
『マンション投資IQアップの法則』のあらすじ
普段は会社員でマンションを2つ所有する「タカシ」が、ある日の帰路でサイフを落とす。帰宅すると待ち受けていたのはなんと「しゃべるフクロウ」。夢か幻か新手の強盗か? と疑ったが、そのフクロウが自分のサイフを届けてくれたことを知り、現実として受け止める。フクロウからの「そんなんじゃ、投資どころか毎月サイフを落としてるのと変わらないよ」という指摘にビクリ。そんなシーンから始まるストーリー。
そのあとの流れは次の通りです。
└ 第2章では、不動産投資に関する基礎知識を身につける。
└ 第3章では、投資のカラクリと業者の手口を知る。
└ 第4章では、ワンルームマンション投資の勉強方法を学ぶ。
└ 第5章・第6章では、保有物件の改善方法と売却方法を知る。
└ エンディングでは、タカシの新しい人生が始まる予感が漂っている。
『マンション投資IQアップの法則』の目次
はじめに
プロローグ:出会い
第1章 損失を出し続けている現状を知ろう!
不思議な「フクロウ」がやってきた
「このままだと毎月財布を落としているのと変わらない!」
物件を放置したまま、赤字を垂れ流すのは危険!
よくある失敗事例を見てみよう
一緒に改善していこう!
第2章 不動産投資の基礎知識を学ぼう!
不動産投資とは(一棟投資と区分投資)
不動産投資の仕組み
ワンルームマンション投資のメリット·デメリット
ワンルームマンション投資のリスク
インカムゲインとキャピタルゲイン
利回りについて
立地について
理想的な投資とは(物件、経営、出口戦略)
成功例(成功の定義とは)
第3章 ワンルームマンション投資のカラクリと業者の手口を知ろう!
カモにされるサラリーマン
サブリースに要注意
なぜ不動産業者は自分で投資をしないのか
節税の仕組みと注意点(確定申告)
騙されてしまう人の特徴とその対策
不動産投資における失敗とは
不動産投資における成功とは
詐欺への対処について
第4章 ワンルームマンション投資は勉強が9割
新築のワンルームマンションが危険と言われる理由
成功するための考え方
2種類の赤字について
初期費用のもとをとるには
投資判断がもたらす成功と失敗
ワンルームマンション投資をやめるには
出口戦略の考え方
第5章 解決策 ① 物件の状況を改善させよう!
改善の基本
運用収支を改善するための2つの軸
収入改善① 空室対策
収入改善② 家賃改定
収入改善③ 利回り改善
経費改善① 繰り上げ返済
経費改善② 集金代行·サブリース解約
経費改善③ 修繕費や管理費の検討
第6章 解決策 ② 物件の売却を検討しよう!
売却の基本
売却を決断するために
物件の売却と損切りの考え方
査定価格について
業者の選定と媒介契約の締結
相場と売り出し価格の捉え方
売却時の費用と必要書類
減価償却と確定申告について
売却前後のトラブルを避けるために
売却前のリフォーム
エピローグ:別れ
おわりに
『マンション投資IQアップの法則』はこんな人向け
・現在、ワンルーム投資をしている人
・これからワンルーム投資をする可能性がある人
本書の主人公は男性ですが、女性のマンション投資家やその営業を受けている方々にも対応しています。
『マンション投資IQアップの法則』の著者紹介
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)[著者]
1979年群馬県生まれ。2003年投資用マンションの仲介会社に入社。
2014年株式会社TOCHUを設立。個人営業、通算契約件数 1000件。
売買仲介の他に、多数のリフォーム提案と不動産投資コンサルティングを手掛ける。
個人でも投資物件を所有し、オーナーだからこそわかる資産シミュレーションを武器に活動。
LIXIL不動産ショップTOCHUは、首都圏の投資用マンションを中心に15,000件以上の取扱実績があり、不動産業者、金融機関との独自の取引ルートにより最新の売買動向をつかんでいる。“感じのいい営業”で、お客様へのお役立ちの精神を大切にしている。
<資格> 宅地建物取引主任者・賃貸不動産経営管理士・FP技能士・公認 不動産コンサルティングマスター・投資不動産取引士・競売不動産取扱主任者・日本不動産仲裁機構ADR調停人
『マンション投資IQアップの法則』の仕様
204頁 / A5縦(正寸)/ ソフトカバー / 束幅16.6mm
ISBN:978-4-8014-9553-1 C0033
定価 1,637円+税10%=1,801円(税込)
発行 CHICORA BOOKS
発売 サンクチュアリ出版
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